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武蔵野市は住みたい街だとよく言われていますが、どんな街なのでしょうか。
施設や緑が充実
武蔵野市・三鷹市・小金井市・西東京市の4市では、図書館や科学館や美術館などの公共施設の共同利用を行っています。
特におすすめは、武蔵野市立図書館です。中央図書館・吉祥寺図書館・武蔵野プレイスの3館からなる図書館です。
絵本や児童書はたくさんありますし、DVD・ビデオなどの貸し出しや、映画上映などイベントもあります。
他には、武蔵野総合体育館があります。ここは、中学生は10円で利用できる屋外プールがあったり、卓球室・スケートボード・BMXなどができるストリートスポーツ広場、トレーニングルームもあります。
あとは、緑が多いのも特長です。
桜の名所として有名な、井の頭恩賜公園があったり、武蔵野中央公園、他にも小さな公園がたくさんあります。
新しく建物を建てるときは、敷地面積の20%以上の緑化指導を行っています。
歩いて買い物などができる
東京で住むなら、都心へのアクセスがいい場所がいいに決まっています。
武蔵野エリアは、新宿まで約15分でいけます。
電車だけではなく、自転車移動が楽しめるのも武蔵野エリアの魅力です。
三鷹駅北口にある中道通りは、カフェやアパレルショップなどがたくさんあって、ウィンドウショッピングを楽しみながら吉祥寺に到着できるのです。
商業施設や飲食店も、かなり豊富です。
吉祥寺には、デパート・映画館・大手家電量販店がたくさん立ち並んでいて、テレビや本で紹介されたお店も数多くあります。
行政サービスが豊富
武蔵野市に住むと、どんな行政サービスを受けられるのか・・・
東京都には、子ども医療費助成制度がありますが、武蔵野市は独自の制度があり、所得制限なしで中学生までの子供医療費自己負担分を全額助成しています。
さらに中学校修了前まで、児童手当が支給されます。
その他にも、産前・産後の体調が悪い時に、地元NPO法人から家事・育児支援のヘルプを受けられます。
無認可幼児施設とその施設に通うご家庭には、市が補助金を交付しています。
さらに、高齢者や子育て家族のために、コミュニティバスムーバスが運行されています。
高齢者・障がい者の外出を支援する移送サービス福祉型軽自動車レモンキャブや、高齢者世帯へのお弁当配達サービスが行われているなど、高齢者を助ける行政サービスも複数あります。
武蔵野市は、東京都内でもっとも財政的に優れた行政市区であるため、公共施設や緑や公園が多く、都心へのアクセスがとてもいいです。
さらに、わざわざ都心に行く必要がないほど、商業施設や楽しいお店が充実しています。
子育て支援・高齢者を助けるサービスも充実していて、住みやすい街になっています。