東京の街を選ぶときに知っておくべき事

管理人です。

 

初めて東京に住もうと考えた時、知っておいた方がいい事を書いてみます。

常に人が多くて電車が混んでいる

東京は通勤・通学時間の電車は他のエリアに比べると、とても混んでいます。

改善されてきた路線もありますが、基本的に混み混みです。

座って通勤・通学なんて事は、残念ながらほぼ無理です。

それでもどうしても座って行きたいなら、始発電車がある駅か比較的混雑度が低い路線を選ぶしかないです。

雑誌などに出てくる有名な街は家賃が高い

よく女性誌に、オシャレな街がでてきます。

例えば、自由が丘・表参道などがあります。このあたりの家賃相場は、かなり高めです。

他にも銀座などありますが、この周辺はほとんど住む場所はありません。

でも、本やテレビによくでてくる東京スカイツリーのある押上や浅草など、首都圏の東側にある地域は比較的家賃相場は低めです。

コンビニが1軒あっても便利ではない

コンビニやスーパーが少ない地域に住んでいる人からみると、歩いてコンビニにいけるなんてとても便利だと思うかもしれません。

でも、コンビニが1軒あるくらいで便利な場所と思ってはダメです。

1人暮らしを考えてる人は時に、周りには歩いていける複数のコンビニがあって、周囲に生活パターンを知られないように使い分けることです。

さらにコンビニやスーパーだけでなく、商店街もある街のほうが物価が安い場合が多いです。

生活費を少しでも安くおさえたい人には、オススメです。

子育て環境

 

東京は、自治体のサービスがたくさんあります。

大阪など関西でも色々ありますが、東京ほどではないです。

例えば、子育て支援でも乳幼児期に手厚い自治体もあったり、教育に力を入れている自治体や、独自制度や科目を設けている自治体などがあります。

子供や健康、さらに高齢者に関するサービスは差が出やすいので、家族がいる場合は自治体のホームページでサービスの有無や内容を、できるだけ事前に調べておいて下さい。

駐車場も駐輪場も有料

東京は駐車場が高いと言われていますが、実は駐輪場も有料なのです。

車は当然ですが、バイクや自転車を適当に放置しておくと持って行かれてしまいます。

それを取り戻すためには、お金を支払わなけらばならないので注意して下さい。

駅から遠いから家賃が安いという理由で部屋を借りたのに、駐輪場代が高かったら意味がありません。

地震が不安な人が選ぶ場所

東京は防犯問題と同じように、どこなら絶対に安全といえる場所はありません。

でも、比較的安全性が高い場所はあります。

例えば、東京都の多摩エリアはその名も多摩丘陵という高台になっているので、地盤は固いと言われています。

都心部の多摩川と荒川の間の武蔵野台地は、関東大震災の被害が少なかったので、震災以降に発展した地域です。

東京首都圏では、細い道路に小さくて古い木造の住宅が密集する場所や、災害の時に逃げにくい場所がまだ残っています。

このような場所は、火災が起きたり避難の時に支障があったりする場合があるので、チェックが必要です。

 

東京で住まいを考えるときは、ぜひ参考にして下さい。