東京で子育てしたい時の街選び

管理人です。

東京で子育てするには、どこに住むのがいいのでしょうか。

子育てがしやすい街には、共通点があります。

子育てに対する取り組みは、自治体によって色々違いがあるので、引越し先を決める前によく調べる必要があります。

街の選び方

1.歩いて10分圏内をよく調べる

最寄駅周辺や、駅から自分が住もうと思っている間、住まいから歩いて10分圏内をよく調べて下さい。

これは子供が学校等に行きだした時、通学ルートに危険はないか確認しておくためです。

駅周辺にあるスーパーなどの商業施設やお店は、しっかりチェックしておいて下さい。

他には徒歩圏内に公園はあるのか、遊んでいる子供たちの様子、それらを見て自分の子供に合っている地域選びをする事が大切です。

2.子供が通う学校の人数

学校によって、生徒の数が多かったり少なかったりします。

生徒数が少ないと、PTAや学級委員、旗当番などの色々な当番がすぐに回ってきてしまいます。

共働きをするとなると、役員や当番は大変です。

生徒の数が少ない場合多い場合、それぞれいい所悪い所がありますが、子供に適しているか判断するためにチェックしておきましょう。

東京23区おすすめエリア

・品川区大井町

東京23区の中でも、教育に力をいれているのが品川区です。

2006年4月から小・中学校で小中一貫教育をスタートしました。

その他にも、学校選択制・教科担任制・小学校からの英語教育導入など品川区が先駆けなのです。

パートや自営業のお母さんなど短時間保育をお願いしたい場合、短時間就労対応型保育というのがあります。

フルタイムで働くお母さんには、延長保育や夜間保育が便利です。品川区立の6つの保育園が、夜10時まで子供を預かってくれます。

小学生の場合、学童保育すまいるスクールがあります。

買い物は駅ビルや大型電気店、複合施設などが利用できます。

品川区の商店街がプレミアム商品券を発行しているので、1万円で1万1000円分を購入することができます。

近くには、大井ふ頭海浜中央公園や潮風公園があって、スポーツ・バーベキューなど楽しむことができます。

・江戸川区葛西

東京23区の中でも、江戸川区は子育てタウンと言われています。

江戸川区独自の、補助金制度があります。

子育て支援制度も都内でトップクラスで、東京23区の出生率は1位です。

子供が乳幼児のうちに活用できるのが、乳児養育手当です。

所得制限はありますが、月額1万3000円の手当が支給されます。

近くには、葛西臨海公園があります。東京湾に面した緑豊かな海辺が広がっていて、マグロの水槽がある水族館があります。

他にも、芝生の広場や鳥などを見る事もでき、子供たちが喜ぶ場所がたくさんあります。

買い物するのも、大型ショッピングセンターがあったり、商店街があるのでとても便利です、

 

子育てをする際に、まわりの環境はとても重要になってくるので、ぜひ参考にしてみて下さい。