事故物件の多い5つの街

管理人です。

東京の中でも、事故物件が集中している街があるようです。

田町駅北東部

田町駅北東側の線路沿いで、多くの自殺や転落事故が発生しています。

第一京浜あたりの道路沿いは、事故物件がたくさん並んでいて、なんだかこわいです。

横浜鶴見区

横浜鶴見区の三ツ池公園の周辺は、高級住宅街になっています。

地図でみてもとても緑が多くて、自然豊かな振興高級住宅街です。しかし、拳銃自殺や拉致監禁などの事故物件があります。

自然からは想像できないような物騒な事件が、たくさんあります。

北区赤羽

北赤羽駅から赤羽駅にかけての事故物件が多くみられます。

東京23区の中でも、高齢者の比率がナンバーワンの地域です。そのせいか、火災時の逃げ遅れ・年寄りの孤独死などが多いです。

病死や死体発見の数が多く、火災による焼死体もよく見つかります。

穴場の街赤羽根とも最近では言われるようになりましたが、まだまだマイナスポイントもたくさんあるようです。

最近では、2017年6月23日午後4時50分ごろ、北区赤羽西6丁目にある住宅で火災が発生しました。

現場からは、かなりの黒煙があがっていたようです。

横須賀市

横須賀市は、2017年1月から6月の間におきた火災件数が87件もあります。

そのうち、20件が放火の可能性が高いとの事です。前年度と比べても27件も増えたようで、放火が急増しています。

これら火災で、死亡者も多数でています。

2017年5月12日午前5時5分ごろ、横須賀市佐野町で火災が発生しました。

火は約1時間半後に消し止められたが、木造平屋の住宅が全焼して、その焼け跡から男性の遺体がみつかっています。

隣接する2階建てアパートも、一部が焼損してしまいました。

文京区千駄木

文京区千駄木といえば、風情のある街並が残る人気の地域です。

寺院なども多々あって古い街並みなので、外国人観光客もたくさん訪れる場所です。

しかし、最近は空き家が急増。古い家が空き家になってしまい、色々な問題が浮上しているようです。

古民家から白骨死体が発見される事件が、多数あるようです。

2017年6月27日に、上尾市上の店舗付き住宅の空き家調査に立ち会っていた上尾の署員が、1階6畳間で白骨化した遺体を発見したという事件がありました。

発見された遺体は、性別は不明、死後数カ月以上が経過していました。

遺体は1階6畳間に敷かれた布団の上にあおむけで横たわっていて、ベスト、パーカー、トレーナーの上衣にスエットズボン、靴下姿で、どこにも目立った損傷はなかったようです。

5月の中旬に、市民から空家だと市の方に情報提供があったので、空き家調査をしたところ、発見されました。

 

 

どうでしたか?

事故物件の多い街には特徴があるようです。

繁華街と労働者が多い街。横浜市の寿町などは、生活保護を受けている人が多い地域で、労働者の街として知られています。

さらに、風情が残っている地域も事故物件が多い地域です。